手塚治虫〜文理融合の精神♡ ― 2011/06/28

『文理融合の精神』を貫き、創作活動に驚くべき集中力を発揮して
いた手塚治虫さんの姿をあらためて知ることが出来て、感激♡

1945年に阪大の医学生になった手塚治虫は、その翌年1946年から
マンガ家としてデビュー。大学での講義、実習が終わると、角帽を
脱ぎ、かわりにベレー帽をかぶり、マンガ家に変身する学生生活。
ジキルとハイド氏のようにまったく違う二つの世界をかけもちして
いた驚くべき多忙な生活と、その葛藤の日々を知ることが出来ます。

『鉄腕アトムクラブ』1966年4月号より(C)手塚プロダクション
手塚治虫が、医学を通して学んだこと。。。
医者というのは何も人間の命を引き伸ばすのが仕事じゃない。その患者に
あと残された時間をどう有効に使ってもらうかってことが大丈夫なんじゃ
ないか。
『結局、人間っていうのは限られた命の中で何ができるか、
どれだけのことができるかってことが大切なんだ。。。』
今回、一番、心に響いてきたメッセージです(♡♡)
私も残りの人生で何が出来るかわからないけれど。。
よ〜し!!精一杯頑張ろう!!って、モチベーションが上がりました(^^)/