兜跋毘沙門天巡り@鞍馬2014/09/15

仏像の中でも、特に珍しい兜跋毘沙門天さまを追っかけしています。
ここ!鞍馬の霊宝殿にもいらっしゃると言う事で、この日を待ち望んでいました♡
暑くも寒くもなく、天候も良く、電車の繋がりもスムーズで、全てにおいてベストな鞍馬日和となりました。

今回は、駅前で見つけた天狗のお面をお供にしていたところ、行き交う人から笑顔で声をかけられ、楽しい道中となりました♪予想もしない恩恵を被ったりもしました。天狗様ありがとうございます♡
  • 鞍馬寺のご本尊は。。。
    千手観音菩薩(愛)、毘沙門天王(光)、護法魔王尊(力)の三身一体としての「尊天」
    パワースポットに立ち、宇宙からのエネルギーも頂けましたっ♡

    そして一番の目的である霊宝殿へ
    ここには、男前な毘沙門天さまがずらりといらっしゃいます。
    その中でも特にお目当ての兜跋毘沙門天さまのもとへ
    平安時代のものですが、とても保存状態がよく、素晴らしかったです。
    現在、東寺の宝物館に安置されている兜跋毘沙門天像は、唐から伝わったもので国宝です。
    それを模倣して造られたものが、清涼寺、奈良国立博物館、鞍馬寺など、各地に安置されているのですが、全てが平安時代後期までに造られた貴重なものなのです。

    たねや♡わくわく2014/03/04

    たねや♡桃の花香るひなの節♡
    春の節供のお祝いにぴったりの和菓子です。
    桃の小枝がついていて、ホントに素敵(((o(*゚▽゚*)o)))


    春三色♪
    野辺のみどりに薄紅の桜、まぶしいほどの菜の花畑。草もちにさくら餅、しぐれのお菓子で、のどかな春をあらわしてるそうです。
    さすが!たねやさん♡
    創業140年の、滋賀の和菓子の老舗「たねや」
    こだわりの4代目社長の山本昌仁さん♡
    和菓子は毎日、滋賀の工場から出荷する。店頭に飾る草花も地元で採ったもの。

    自分のためだけの利益追求を良しとしなかった近江商人の心意気!
    「真似されてなんぼ」たねやが開設している職人育成学校で、秘中の技まで伝授しているそうです。35000坪の広大な土地を使って、製造から販売までを行う。企業内に保育所も設けているそうです。

    温故知新♡わくわく2013/04/21

    日本古来から伝わる仏像のフォルムや装飾・色彩・文様に魅せられて
    京都や奈良を訪れる機会が増えました。

    こんなに粋で斬新なモノが現代にあるでしょうか⁈
    時を越えて伝わる職人魂♡心が踊ります(((o(*゚▽゚*)o)))
    モノづくりを続けていくためには、こういうホンモノに触れることが
    何よりもの充電になるのです。
    東寺の立体曼荼羅♪一日中眺めていても飽きません^^;
    堂内の写真撮影はNGなので、書籍などで予習、復習することオススメ!
    さらに目に焼き付けることが出来て、わくわく感が増します♪
    三十三間堂の千手観音は、とにかく圧巻(@@)
    1001体ずら〜っと並んでいる千手観音さま♡この世のものかと目を疑います^^;
    千手観音さまは、私の干支の守護神♡

    特定の宗教などを信仰をしていない私ですが。。。
    やっぱり骨の髄から日本人!! 

    藤城清治自宅スタジオ展♡Report ③2011/06/09

    館内は写真OKということだったので、そのご好意に甘えて
    撮影させて頂きました♡
    館内は所狭しと、ディスプレイを工夫されていました。
    鏡と水を利用したディスプレイの手法は、ほんとうに美しい☆

    数年前、藤城さんの作品に初めて出会ったときに最も心を
    揺さぶられたのが。。。この広島の原爆ドームを題材にした
    「悲しくも美しい平和への遺産」でした。
    広島の原爆ドームと言えば。。悲惨な戦争の暗く悲しいイメージ
    ばかりが浮かびますが。。。この作品は何かが違う。。。
    ご自身も、今までなかなか描く気にはなれなかった悲惨な戦争跡。
    あのとき21歳、海軍少尉で九十九里浜の沿岸防備についていたそうです。

    しかし、今、その封印していた想いから、自然と自分が描きたい。
    描かなければならない。。という衝動にかられ、雨と涙に濡れながら、
    スケッチをつづけ、この作品を完成させたそうです。

    壁面いっぱいの大きな作品です。
    この作品の前に立つと、なんとも言えない熱い想いがこみ上げてくる。
    でも、それは決して悲しいものではないんです。明るい夢や希望に
    向かっていて、優しいオーラに包まれている感じです。この作品の前に
    立つと、自然とあたたかい優しい涙があふれてきます。

    鉛筆1本とカミソリの刃1枚
    葉っぱ一枚一枚、折鶴一羽一羽、心を込めてカットしていくんです。
    そして、カラフルなセロファン一枚一枚細工しながら、重ね合わせて
    色のグラデーションをつけていく手法。その根気のいる作業をたった
    お一人で仕上げていくんです(@@)もう神業、鳥肌もんです(><)

                清水寺↓
    藤城さんの作品は、カラフルで色鮮やかなものが多く、見ていると、
    とても元気になってきます。
    また、光と影の手法によって、目から浄化されていくような。。。
    心も体も清められていくようです。

    こんな時代だからこそ、藤城ファンが増えているのも納得がいきます。