能勢妙見山への道中♪わくわく2019/04/22

その昔、母が曾祖父と妙見山にお参りに行ったことがあるという話を聞いて、一度行ってみたいと思っていました。母の話では、曾祖父がそこで滝行をしていたとか。。えーっ!!

昭和初期の交通事情で、和歌山から幼い孫を連れて行けるところなのか?
とりあえず、梅田から阪急宝塚線で川西能勢口駅へ
そこから能勢電に乗り換えて妙見口駅へ

ここまで来るのに、私の自宅(大阪市内)から1時間半かかりました。

そして、歩くこと15分〜20分くらい?ケーブル乗り場(黒川駅)へ
このケーブルは1925年(大正14年)創業〜1944年に一時廃止になり、1960年に下部線のみ再開されたものらしいです。

生駒山のケーブルよりも急斜面でした。車窓からは桜が綺麗に見えました。
ケーブル乗車時間は5分程度、そこからまたリフトに乗ります。
リフトで十数分、さらに急斜面をのぼっていきます。
両脇の桜が絶景でした。鶯の鳴き声を聞きながら、桜吹雪を浴びながら、ゆったりと贅沢な気分が味わえます。


色んな種類の桜が咲き誇り、色合いがとても美しく、今までにないお花見になりました。

山頂に到着するまでに、2時間要しました。
そうそう!ここにお花見に来た訳ではありませんが、この景色は思いもよらぬご褒美になりました(笑)

母と曾祖父の和歌山からの道のりを考えると。。ここに来るまでに3時間半〜4時間くらいかかっているということになります。
ますます妙見山とはなんぞや?興味が湧いて来ました。

                                      つづく

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