宮大工さんに学びたいっ!2013/04/28

寺や神社を巡るのは。。。
古くから伝わる仏像や装飾などの職人技に触れたいという想いと
寺社建築の宮大工さんの仕事に心惹かれるからです。
屋根と柱の間で支えている組み木のようなモノ
これは肘木と呼ばれるそうです。
日本建築で,斗とともに組物構成し、柱の真上にある桁を支える肘木。
これはもう芸術です♡

初めて能舞台を作りたいと思ったときに、正面だけではなく
屋根の裏はどうなってるんだろう?柱は?建物の後ろ側は?などなど
写真では見えない部分や細部に興味を持つようになりました。
もちろん建築の知識は皆無で、設計図などもないので
私が作るものは、あくまでイメージですが(^^;;
ひとつひとつイメージを膨らませながら、あぁでもない、こぅでもない
試行錯誤の連続です(≧∇≦)

この窓枠のデザイン、木枠の曲線がたまらなく素敵です。

屋根の曲線とかも、どんな風に細工してるんだろう?
今の時代のように構造計算しなくても、棟梁の勘と腕でピタッと決まる!
そして長い年月を経ても狂わない。日本人にとって誇りです♡
ホントに素晴らしい!

寺社巡りは、心の癒しプラスアルファ創作意欲♪わくわく( ´ ▽ ` )ノ


いつか宮大工さんのお仕事を間近で拝見してみたいっ♡