スサノオとオオクニヌシ♡2018/10/14

出雲大社に祀られているのは、因幡の白兎の神話で有名なオオクニヌシノミコトです。
大黒様とも呼ばれ、親しまれています。
日本書紀によると、天照大神に国を譲ったお礼に、出雲大社を造ってもらった?う〜ん、これには色んな諸説があるようで、実はこの地に幽閉された?真実が知りたい!
境内には可愛い兎の姿がたくさんみられます。
オオクニヌシが祀られている本殿の裏側にも。。。
うわぁ〜可愛い(♡♡)祈りを捧げてます♡
そして、そのまた後ろには、素鵞社(そがのやしろ)があります。
ここにはスサノオが祀られていて、本殿より少し高い位置の後ろからオオクニヌシを見守っているとも言われています。そして本殿に祀られているオオクニヌシもスサノオに背を向けないように西を向いているとも言われています。
『古事記』ではオオクニヌシはスサノオの孫、『日本書紀』では息子、『出雲国風土記』では別の系譜になっているとか。。。いずれにしても興味深いお話です。


この素鵞社はかなりのパワースポットで、社殿の軒下にはご利益がある御砂があります。正式には、稲佐の浜の砂を奉納して社殿の下に置いておくとパワーが増すそうです。その御砂を少しだけ頂戴しました。