紀州ひなめぐり♡わくわく2014/02/01

紀州和歌山へ
ミニチュアひな飾りを届けて来ましたっ♡

ミュージアムショップ(和歌山県立博物館)

紀州海南ひなめぐり♡2月1日〜3月3日 海南駅周辺
ひなみ館(プリンスイン海南)にて
                         海南駅前の千体雛は圧巻です(((o(*゚▽゚*)o)))

素読♪わくわく2014/02/02

阿部昭恵夫人が次男の通う四天王寺大学にで素読の会を開かれるということで、こんな機会は滅多にないと参加して来ましたっ♡

四天王寺と言えば。。。聖徳太子さま

昭恵夫人が名誉会長を務められる『鈴蘭会』素読を広める会が、この大学を選んで下さったことに感謝です。

さて!素読とは何ぞや?私も初体験♪わくわく

素読は文章を頭で理解するものではなく、何度も繰り返し読むことにより、体に覚え込ませることを目的とした学習法だそうです。文章を目で見、耳で聞き、声に出すことによって体に染み込ませた内容は、単に目で読んで覚えたものよりも深く心に刻まれるんだそうです。

『大学』とは。。二宮尊徳も読んでいたとされる『四書』のひとつ
今回は二十数ページあるテキストを大きな声で読み上げました。

寺子屋で師範の声に続いて生徒たちが「子曰く~」と論語を読み上げている光景を時代劇で見たことがありますが、日本の伝統的な学習法なんですね。

少年院を始めとする矯正施設においても『素読』が導入されているとか。。。
無気力だった若者が毎日『素読』を行うことで、生き生きとした表情に変わってゆく様を実際に目にしてこられたそうです。

単なる読み書きの修得だけでなく、その心に活気や意欲をつちかい、精神力を養う♪わくわく

鬼は外♪福は内♪わくわく2014/02/03

今日は節分♪
今晩、我が家では豆まきをします。
息子たちが幼い頃から、毎年欠かさずやってきた我が家の必死行事です。これをやらなきゃ年が越せないってくらい。。^^;


明日は立春♡
新しい一年が始まる前の伝統的な儀式です♪



諸君♡日付が変わるまで帰って来てね!!!

立春大吉♡2014/02/04

今日は立春♡

昨日、近くの氏神さまにお参りしてきました。
節分と言えば『季節を分ける』ことを意味し、立春の前日。旧暦で新年を迎える大晦日みたいなものです。この日に邪気を祓い、新年を幸多き年として迎えられるようにと節分祭が行われます。家族の名前を記し、お納めしてきました。

社務所で厄よけについてお尋ねすると、神主さんが『まぁ上にお上がりなさい』とおっしゃって、そのお言葉に甘えて上がらせて頂きました。
すると、暦をみながら。。今年の運勢や神社へのお参りのタイミングなど、色々と親切に教えてくださいました。その暦までお土産に下さって、もう嬉しすぎます。ありがとうございます♡
祖母がこの暦をみながら色々な日取りを決めていたことを覚えています。
昔の人たちは、理にかなった方法で一日一日を大切に暮らしていたんですね。

ちいさなちいさな王様♡わくわく2014/02/05

   アクセル・ハッケ作の「ちいさなちいさな王様」

ある日、人差し指サイズの太った王様が主人公の「僕」の家に現れたという設定で、王様は、自分の世界では年を重ねるにつれ体が少しずつ小さくなり、次第に物事も忘れていってしまうと話し、互いの暮らす世界について語り合う。大人になって行くに連れ、夢を失い、大切なことも見えなくなっていく。。そんな哲学的な内容のストーリーです。


数年前にこの絵本に出会い、とても感動したのを覚えています。

たまたまテレビで、この本が話題になっていると知りました。
STAP細胞で騒がれている小保方さんが、中二の時、この本に出会い、人間の生命について高い関心を抱いたのだそうです。現実を知るほど自身の夢や心の世界が小さくなっていくことが受け入れられず「大人になりたくない」と考えていたが、小さな王様によって「夢があるから現実が見られるのだという事を教えられたような気がした」。さらに「永遠の命を持つことは、死よりも恐ろしい事だと思う。生きていることのすばらしさを忘れてしまうと思うからだ」と。。。なんと素晴らしい!当時、県の読書感想文コンクールで最優秀を受賞したそうです。

今話題のこの絵本はAmazonでベスト1位!入手困難な様子(≧∇≦)

その絵本が数年前から我が家の本棚にあるのは、なんか嬉しい(((o(*゚▽゚*)o)))