光と影に祈りを込めて。。。2012/05/11

藤城清治さんの影絵展、奈良と同時開催されている熊本のほうは
5月13日(日)が最終日です。
どうしても観たい作品が数点、熊本県立美術館に展示されていると知って。。
急遽、行って来ました(^^)/
被災地に足を運び、涙を流しながらデッサンされたという作品
震災の復興を願って、描かれた作品が多く展示されていて、ほんまにすごかったです。

フェニックス〜不死鳥のように地球を再生しよう〜
大津波を乗り越えて夜空に打ち上げられる花火とフェニックス

作品に込められた熱いメッセージ♡その一部を書き写してきました↓

地球も人間も自然から生まれ、神がつくったものであるとするならば
人間にも地球を乗り越える限りない叡智とエネルギーを持っているはずだ。
人間は、天変地異、大震災を乗り越えて、より美しい地球と地球上に
生きるよろこびをつくり続けてきた。
今、日本は東北大震災にあい、未曾有の苦難に立ち向かっている。
2012年、いまこそ人間はそのとエネルギーと勇気を持って
それを乗り越え、新しい時代を作り上げてゆくときだろう!


藤城さんは、自分の命のある限り、生きる喜びを感じながら日々創作に
励んでおられます。

奈良県立美術館での展示は、6月24日まで開催されています。