亀朴。。興味深い神事です。2019/05/14

昨日5月13日に「大嘗宮の儀」で、神々に供える米を育てる地方を決める「斎田点定の儀」が行われたそうです。カメの甲羅を使った古来の占い「亀卜」の結果、茨木県の「悠紀地方」と京都府の「主基地方」が選ばれたそうです。

亀卜って。。亀の甲羅に熱を加えて生じたヒビの形状を観て占うそうですが、初めて知りました。亀の甲羅のヒビで、どんな風に地域を選定するのか?なかなかイメージがわきませんが。。古来から伝わる神事に興味津々です。


ちなみに、これは我が家の亀吉ですが、ぐんぐん成長中です!

 今回選ばれた茨木県の「悠紀地方」はとても雷が多い地域らしく、雷、夕立、それがお米にはいいらしいのです。たしかに!「雷」という漢字は、雨に田と書くので、意味があるんですね。
また、稲妻という文字も意味あったんですね。