西国三十三所巡り♪満願しました♡2018/07/01

今日は暦の上で天赦日と一粒万倍日が重なる最強の開運日
西国三十三所観音巡り♪最後の札所である第三十三番札所♡谷汲山・華厳寺へ
とても珍しい灯籠です。まるでハートのマーク?お茶の急須も
ここで頂く御朱印は3つ!現世、過去世、未来世だそうですが、なんだか読めない字です(><) 調べてみると。。それぞれ本堂(観音堂)、萬願堂、笈摺堂(おいずる堂)
↓満願堂

↓おいずる堂  ここには巡礼を終えた人の笈摺や傘、朱印を奉納できるようになっています。

本堂左右の向拝柱に「精進落としの鯉」が打ち付けてあります。満願結願の記念にこの鯉を撫でることで精進落としになると言われています。
もちろん、満願結願の記念に、しっかり撫でて来ました。
かつて昔の人は、何日もかけて歩き続け、その間は精進生活を続け、この日を迎えたわけなので、重みは全然違いますね。なんだか申し訳ない気持もあります^^;


私は約1年半かけて満願を迎えたわけですが、1年前に父が他界したので、その間の13ヶ月は喪に服しながらお詣りしていました。


西国三十三所観音霊場は、平成30年で草創1300年になります。そんな記念すべき年に満願結願することが出来て、本当に嬉しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)


帰り道の参道で、満願そばを頂きました♡
新大阪から岐阜羽島まで”ひかり”で1時間弱、そこから車で1時間余り?この日は、岐阜在住の知人が至れり尽くせりの送迎、案内をしてくれたおかげで、近隣の名所も何カ所か訪れる事が出来て、本当に感謝感謝の一日でした。