快慶さまに会いたくて〜♡2014/12/01

私が最も尊敬している仏師は。。快慶さま♡
今まで出会った仏像の中で、群を抜いて美しいと思えるのは、快慶作のものばかり。
上品な顔立ち、玉眼の美しさ、美しい曲線のフォルム、光背や宝冠の繊細な細工などなど。

運慶の父(康慶)の弟子として、鎌倉時代の慶派の仏師として有名な快慶。
運慶とは兄弟弟子でありながらも、慶派の嫡男である運慶とは境遇が違う中、どのような想いで、自分の作風を確立していったのだろう?そんなことを想いながら、快慶の仏像を追っかけ続けています。


ここは兵庫県小野市にある浄土寺浄土堂
鎌倉時代初めに建立された寺院で、国宝に指定されています。
この浄土堂の中央にある円形須弥壇の上に、快慶作の巨大な阿弥陀三尊像が安置されているのです。お堂は一度修復されていますが、本尊は鎌倉時代のまま、金箔も美しく残っているのです。
このお堂の中に灯りはひとつもないのですが、西と南にある格子戸から外光を取り入れる工夫がされているのです。午前中から日中は南から光りが入り、本尊の向かって左側面から光り輝きます。夕方になると、背面となる西側の格子戸から西陽が差し込み、その光りが床に反射して屋根裏にあたり、それが本尊にふりそそぎ、本尊を赤く染めるのだそうです。


季節や天候、時間帯によって、そのお姿が変化していく様子は圧巻です(♡♡)

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