善意のリレー♡ ― 2014/08/21
『アイスバケツチャレンジ』を知ったのは、つい最近のことです。ALS(筋萎縮性側索硬化症)のための支援活動の一環で、今年の7月下旬頃から広まったそうですが。。。
身体が自由に動かせなくなる難病、ALSの認知を高め、寄付を募るための活動で、指名された人は、寄付をするか、氷水をバケツでかぶるか、もしくはその両方をやるか選択する。そして、その様子を動画に撮影してソーシャルメディアに投稿する。
一人の人が3人に指名していく仕組みで、この試みに賛同した著名人たち、ビルゲイツやレディーガガ、日本では孫正義さんやノーベル賞の山中教授など、次から次へと動画投稿のバトンが繋がり、一挙に世界に広がりました。
この20日までに3000万ドル(約31億円)以上!今もどんどん広がり、繋がっています。
こういう支援の形が広がっていくのは、面白いですね。
ペイフォワードという映画を思い出しました (T T)

この映画の主人公の少年は『世の中を良くするためには?』という問題の答として「一人の人が3人の人に良いことをする、そしてその3人がそれぞれ3人の人に良い事を。。。これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
志し半ばに、少年は亡くなってしまうのですが、その活動は世界に広がり続けるという感動ストーリです。
そして。。。
このアイスバケツチャレンジの発案者のひとりであるコーリーグリフィンさん(27歳)が、16日に事故死したという訃報を知り、驚いています。