読書の秋♪わくわく ― 2014/11/10
芸術の秋♪読書の秋♪
どちらもエネルギー充電にはかかせないアイテムです♡
特に読書は、スイッチ切り替えの隙間時間や移動中に最適です！
先月から読破しているのは、岡本太郎さん著書シリーズ(^-^)/
子供の頃に抱いていたイメージは「太陽の塔」と「芸術は爆発だぁ！」と叫んでいるちょっと変わった芸術家^^;
しかし、単に直感で動いている芸術家ではなく、思想家？哲学者？予言者？を思わせる数々。
「何のために絵を描くのか」という疑問に対する答えを得るため、フランスの大学で、絵とは関係のない哲学・社会学・民俗学を学ばれたことがあるそうです。
なるほど。。ひとつひとつのメッセージが深く心に届いてくることに納得。
50年近く経った今の私たちに届くメッセージの数々に感動するばかりです（♡♡）
とてつもなくすごい方だったんだと思い知らされています。
『人間は自分をきつい条件の中に追い込んだときに、初めて意志の強弱が出てくる。この点を、実に多くの人がカン違いしている。たとえば、画家にしても才能があるから絵を描いてるんだろうとか、情熱があるから行動できるんだとか人は言うが、そうじゃない。
逆だ。何かをかろうと決意するから意志もエネルギーもふき出してくる。
何も行動しないでいては意志なんてものありゃしない。
自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。
意志を強くする方法なんてありはしない。そんな余計なことを考えるより、ほんとうに今やりたいことに、全身全霊をぶつけて集中することだ。ひたすらそれを貫いてみる。
自分の運命を賭ければ、必ず意志がわいてくる。もし、意志がわいてこなければ運命に対する真剣味が足りない証拠だ』by 岡本太郎（自分の中に毒を持て）
