海難18902015/12/19

日本とトルコの合作映画『海難1890』

両国の友好125周年を記念して、実話をもとに制作された感動作です。


1890年エルトゥールル号遭難事故が起きた和歌山県串本町を舞台に、村人たちの救出劇、真心のこもった手厚い看護のストーリーから始まります。
映画の後半は、1985年イラン・イラク戦争
戦火の中、現地に取り残された日本人たちを救出するために救援機を飛ばしてくれたのが、トルコだったのです。日本は国会の承認が得れないということで、日航機や自衛隊機を派遣出来なかったんだそうです。なんてこと!?


『祖先たちは異国の地で絶望に陥った際に救ってもらえた。今、日本人を救えるのはトルコ人だけだ!と。。。』


あのときの和歌山の村民の真心があったからこそ。。だったんですね。

時を超えても変わらない真心
利他の心に感動(T ^ T)