狂言を愉しむ♪2015/10/20

狂言は、日本最古の劇として、滑稽なものまね芸が洗練され、室町時代に今の芸能に定着したそうです。


狂言師さんは、お腹の底から愉快になれる笑いをされます。観客の魂も響かせるほどです。腹の底から笑うことは、心身ともに理にかなった健康法ですね♥️


これは「附子」というお話

あるお屋敷の主人が「この壺には『附子』というたいへんな毒が入っているから、くれぐれも近寄らないように」と家来に言いつけて、出かけていきます。「附子」を見てみたくなった家来は、おそるおそる壺に近づき、ついに壺の中身が砂糖であることを知り、夢中で全部平らげてしまいました。帰ってくる主人に言い訳をするために、2人が考えたこととは。。

シンプルなストーリーですが、狂言師さんの大袈裟な動きと、お腹の底からの発声に、思わず笑っちゃいます。


はっ!はっ!はっ!今日も♪わくわくスイッチON(^-^)/