エルトゥールル号の記憶♡特別展2012/09/13

現在、和歌山県立博物館で開催されている特別展(9月8日〜10月11日)を観て来ました。
エルトゥールル号とは、1890年9月16日に和歌山の南端、大島で座礁した軍艦です。
そのとき、周辺に住む村人による救護活動、献身的な手当により命を救われた乗組員たちが感謝し、母国に帰って語り継ぎ、和歌山とトルコの絆が深まったという120年の歴史があります。
2007年より、『軍艦エルトゥールル号プロジェクト』として、その海洋発掘作業が行われ、様々な遺品展示会が開催されているようです。
今回もプレイベントとして、トルコ大使および発掘作業活動をされているトゥファンさんが来館されたようです。

これは。。そのトゥファンさんの著書で
エルトゥールル号のすべての乗組員に
彼らを救助してくれた大島島民の方々に
先人から学ぶトルコと日本の子供たちに
捧げられた本です。

とても心温まるお話に、感動しましたっ♡