肉筆浮世絵サイコー( ´ ▽ ` )ノ2015/12/25

現在、上野の森美術館で開催されている『肉筆浮世絵』
どうしても観たくて、以前から前売り券を入手しておりました。

私が行ったのは前期最終日でしたが、後期も観たいなぁ。
浮世絵大好きな私ですが、肉筆画は本当に素晴らしい。版画では表現出来ないだろう細部まで、虫眼鏡が必要なくらい。一筆一筆精密に描かれています。
今回の展示のすべては、シカゴのロジャー・ウェストンさんの所有する日本コレクションです。日本のモノでありながら、日本ではなかなか観ることが出来ません。大阪、長野、そして東京上野が最後の展示になります。ぜひ、お見逃しなく!
私が浮世絵に興味を持ったのは、広重さんがきっかけですが。。
歌舞伎や相撲、美人画などの人物を描く初代豊国さん、三代目豊国さんに夢中です。
私的には、人物の顔よりも、着物の文様に惹かれます(@@)

また、背景、表情、仕草、小物などの細かな描写によって、その時代の生活の様子が想像できて面白い。観ていて飽きません。


素晴らしいものを目にすると、心が喜びます。
そんな作品を生み出した人に会ってみたい。
その想いや、作業風景を覗いてみたい。


時空を超えて会ってみたい人

鎌倉時代の仏師
      快慶

江戸時代の浮世絵師
      広重、初代豊国、三代目豊国