和歌山城の守り神 ― 2010/10/23
和歌山城は、徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城です。
私はこの和歌山城が見える場所で生まれ育ちました。
大阪に住むようになって、はや23年(^^;)・・・
何なんでしょう?ここ数年、様々な導きがあって・・・
故郷和歌山に引き寄せられる機会が増えてるんです(><)
今回の帰省の目的の1つは、『奥山稲荷社』
この近辺で育ちながら、実は、一度も参拝したことがない
どころか、存在すら知らなかったという私m(_ _)m
和歌山城が真正面に見える絶景
『奥山稲荷社』は紀州藩祖徳川頼宣が駿河国から国入りの際,
和歌山城の守り神として勧請しました。
御祭神は、稲蒼魂命、照川大明神、葛葉大明神、幾田大明神、
吉田大明神の五柱を合わせ祀られています。
10月22日は、秋季例大祭という大切な行事の真っ最中でした。
今回は、ゆっくりお話を伺う時間はありませんでしたが、
歴史的な由来など興味津々なので、また参拝したいと思います。
『岡山時鐘堂』←奥山稲荷社に隣接してます
徳川吉宗の時代に紀州藩が設置した岡山の時鐘堂
約6メートル四方二階建ての鐘楼で、二階の大梁に梵鐘が
つりさげられています。この鐘は藩士の登城時や時のを城下
に知らせたもので、二人の番人によって管理され、刻限毎に
つき鳴らされたと伝えられています。
現在は、NPO法人が管理していて、年末から年始にかけての
除夜の鐘をつく人たちで賑わいます。
なんだか・・・
和歌山を離れてから、こんなことレポートしちゃってる(><)
内側にいるときには、見えなかったことが・・・
外側から見えてくるくるっ(@@)